超 自 省 録

時事、日中関係、社会問題について。会社員、オタク、二ヶ国語をしゃべるやつが、書きます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

新しい足2

2009年8月からの新しい足

BMW Z3 back


BMW Z3 side

BMW Z3 front

中古車でBMW Z3という。二人乗りのオープンカー(車検区分で幌式)で帆布のソフトトップ、走行6万キロ、2001年式だ。値段は多くの人が聞いて驚いたように、あなたが想像するものよりずっと安い(英語風にいうと)。

惜しむは10月から海外転勤になって、もう乗れないことだ。なんともまあ・・・・人生ってやつは。しかしこの二ヶ月の間に、こいつでいろんなとこに行ったな。

長野ビーナスライン
IMG_0445.jpg



伊豆スカイライン
IMG_0460.jpg

IMG_0459.jpg


銚子 犬吠崎
犬吠崎灯台
鹿島灘 風車
千葉 倉橋駅 無人駅



奥多摩周遊道路
奥多摩 ダム

まあ、時間の制約上、都内からほぼ最寄の東西南北のポイントになったが。。。


車を買った動機は単純、自由がほしかったからだ。このセリフを飲み会の帰りに会社の同期に言うと、尾崎みたいだねと軽く笑われる。でもたぶん、だれもが同じことを考えたことがあると思う。自分の時間を会社に売って、働く以上、ややもするとハムスターのように、家と会社の間をぐるぐる往復する。そんなときに、自分が自由人であることを証明するためには、モーターの力を借りて空間を自在に移動するのが一番いいと思う。

夜中にちょっと気分転換にレインボーブリッジへ、 横浜の赤レンガ、大桟橋へ。日曜日の朝にちょっと海辺へ、山へ。自転車じゃ遠すぎる場所が多いし、電車は結局敷かれたレールの上を走っている。そう思って、僕は春先に中型二輪の免許を取って、バイクで自由を手に入れようとした。毎週末川口の教習所まで通学して、理不尽な免許制度に疑問を抱きながらバイクにまたがった。でも実際バイクを習ってみると、楽しいが危険な乗り物だと気づいた。会社の先輩も、「16歳や60歳ならまだしも、25歳でバイクに乗るのはリスクのとり方として間違っている」と助言してくれた。いままでの人生の投資を回収するこれからっ、ていう時期を台無しにしかねないからだそうだ。それで、結局車を買うことにした。
IMG_0435.jpg

 買うと決めてからも結構てまひまかかった。ネットで価格調査をした。近所を歩き回って車庫を探した。日曜日に遠方まで行って物件の下見をしたし、昼休みに警察署に行って車庫証明を取った。あと夜な夜な税金とか車検、カーナビやETCについえ調べて読んでたな。ともかく7月から初めて一ヵ月後には購入を決め、千葉のディーラーから京葉道路を経由して、まわりの130キロ野郎にビビリながら文京区の自宅まで運転したな。下の写真は最初に給油したとき

BMW Z3


結局この車は埼玉の実家の車庫に眠ることになった。2ヶ月という本当に短い間だったけど、いろいろ好評だったなー。20代独身男にしてはいい買い物だった。よくやった。







スポンサーサイト

テーマ:BMW - ジャンル:車・バイク

  1. 2009/10/17(土) 21:52:40|
  2. 雑感、随筆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

ソラリス -エントロビーと時間と生命-

Solarisはラテン語で太陽という意味だ。コンピューターに縁が深い人は、UNIX OSのひとつの名前として記憶しているだろう。またワイン通なら、「ソラリス」は日本産のプレミアムワインの名前として知ってるかもしれない。

毎年世界各国のGDPが何パーセント増えたとか減ったとかがニュースで取り沙汰されるが、いったい何が増えて何が減っているというのだろうか。高校物理で習う質量とエネルギー保存則を考えれば、なにも増えたり減ったりしないはずじゃないか。
そして時々耳にする「製造業は根源的な付加価値を生み出していて、金融業生み出さない」という議論があるが、どういう意味だろうか。無から有を生み出すことは、製造業にも果たして可能なのだろうか。形を作り変えているだけなのではないだろうか。


これらの疑問を突き詰めていけば、付加価値や経済成長とは「エントロピーの縮小」であるという結論にたどり着かなくてはならない。つまり付加価値とかGDPを生み出すということは、たかだか部屋を片付けるとか、グラウンドに散らばったボールを拾い集めるとか、土をレンガにして家を建てるとかという類のことである。なにも無から有を生み出してはいない。いうなれば製造業も金融業も「右から左へ流しているだけ」であることには変わらず、付加価値をつけるとかつけないとかという議論にに関してはまったく同列である。唯一別格の仕事をしているのは、太陽だけだ。太陽は燃えることで自らのエントロピーを増大させながら、地球という閉じた系に外部から負のエントロピーすなわち「付加価値」を絶え間なく注ぐ。負のエントロピー、というのは長くて言いづらいのでソラリスと言おう、太陽はソラリスを空から降らせているのである。

ところで、エントロピーとは結局どういう意味か。日本の古典平家物語の冒頭がこの上なく簡明に説明している。


園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

時間がたつにつれ、強者は衰え、美人は老醜し、雄姿を誇った建造物は、風化しくずれさっていく。世の中すべては移ろい変わり、果てにはみな等しく塵と化す。これを熱力学でエントロピー増大の法則と呼ぶらしい。

時間がたつとすべてが移ろい変わる、といったが、よくよく考えてみれば、われわれ人間が「時間が経つ」と呼ぶ現象そのものがエントロピーの増大ではないのか。つまり「取れたての魚は新鮮だ」とか、「次の一秒間の天気の予測よりも、来月の天気の予測が難しい」といった常識の裏には、時間が経たなければ物事は変化しないという前提があるのではないか。してかつ、われわれは時間の経過を物事の変化(秒針の移動とか、日没とか)を観察して初めて認識するのだから、結局のところ時間の経過と、物事の変化すなわちエントロピーの増大は同じことなのではないか。

物理単位系の定義を見てみると、やはり時間は光の移動とかで定義されているし、実務的には原始の崩壊で計られているから、時間と物事の変化は同じようだ。

余談だが、この国際単位系SIというのは読んでるとどうもトートロジーのにおいがぷんぷんするのだが、どうなの。エロい人教えて。)

ここにきて、時間の経過はすなわちエントロピーの増大であるということ(言い換えれば生命の死、物の崩壊、さらに経済社会においては価値の減少を意味する)がいえる。だから逆に、エントロピーの減少は持ち時間の増加または価値の増加といえるのではないか。価値をその目盛りである「お金」に置き換えれば、まさに時は金なり、というもうひとつの言い古された理にたどりつく。

ところで、生命とはなんだろうか。社会とはなんだろうか。それは存在するあいだ、エントロピー減少する系のことである。人も社会も毎年成長しているとしたら、エントロピーが減少しているということである。やがてはその系は、エントロピーが発散しきってしまい死んでしまうという運命は免れないにしても、今しがたの間は魅力があがり続けるということである。

(そういうたとえでは、中国は二十歳、日本は哀愁漂う三十路ということになる。)

時間はお金ではかれるだろうか。ほとんどの人が自分の時間を売っているこの社会で、NOと言う答えはありえないだろう。
生命はお金で測れるのだろうか。NOと言いたい人は多いだろうが、私はYESだと言いたい。生命が時間で測れることを考えれば、時間と等価のソラリスによって測れるはずだ。現に我々は交通事故ので亡くなって命を、裁判で賠償金という形で年がら年中測っているではないか。

時間と生命と付加価値、そしてその目盛りであるお金は、すべて等価だというのがこの記事の結論だ。それらをまとめて、ソラリスと呼ぼう。
  1. 2008/09/14(日) 01:12:18|
  2. AVマニアから見る世界
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

このブログについて

このブログでは僕の思想、見解を公開していきたいと思います。URL RSS 
内容は中国時事評論でスタートしましたが、結局雑多になりました。

ご意見、コメント、反論は大歓迎です。

ブログ著者の実名は公表できませんが、略歴は左をご覧ください。

代表作

新しい足

英語ドラマの薦め ~TOEIC990点への道~
エイジ・オブ・アクセス
中国の法と社会1 ~トンデモ犯罪事情~
人間の目は何万画素か  ~CDとDVDの
完璧な美人が、実はそうでもなかったときに関する考察
日曜日成蹊大学に
中国と日本の経済格差(翻訳)
文章を書くことの重大さ
このブログの今後の方針1 ~ビュブリック性とブログ炎上について~
  1. 2008/07/14(月) 11:02:48|
  2. 雑感、随筆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

ちょっとマニアックなYoutube

おもしろい歌をみつけた。マジでCoolです。ミリオンセラーくらいの価値があると思います。

バージョン1


バージョン2


そして元ネタです



(バージョン4、まだいろいろある)



最近Youtubeの文化ってすごいなーと思う。ムスカ大佐のニコニコ動画とか、似てるものとか。


JRの構内メロディー


似てるもの


なぞの人気を誇るムスカ大佐



そして極めつけ、あらゆる才能、センスを感じさせるこの動画



日本も人材の層が厚いな・・・・一億数千万でこれだけの才能がいるとは。



しかしアメリカはもっとすごい人材がいた。
  1. 2007/09/02(日) 18:44:46|
  2. 雑感、随筆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

そういえば仕事

仕事についてまだ書いてませんでした。いろいろ考えあって書きませんでした。

仕事は楽しいですかって?
そうね、テニスとかパソコンとか、晴れた春先のサイクリングに比べると楽しくありません。趣味よりはつまらないです。しかし、いままでにやったどのバイトよりも楽しいです。それは今この時点で面白いというのもあるが、この先あれもこれもできるようになったら、と想像すると楽しいのだと思います。金融の世界はクソみたいに排他的(専門的)で、わからないことだらけですが、それでも本心からこの仕事を選んでよかったなと感じます。What the fuck is this!!?とキレながら前進したいと思います。


会社は、結局過ごしやすい会社です。まったりしようと思えばそれなりにできます。実際にシニアの人たちは人生をとてもエンジョイしています。しかし新卒の僕は、放任で成長が遅くなるのではと思うと恐ろしいです。




人は本当に優秀な人が多いです。組織としてみたときに、ぉぃぉぃと感じることもしばしばありますが、個々人を見てみると、まだどいつも抜ける気がしません。自分は間違っても10年に一人の逸材ではないことがわかりました。ミスもよくします。人間なんてそんなもんですね。新入社員は仕事できないというのは本当です。うそじゃありません。


そんなところですかね。

就職活動の季節になって、弊社にもインターンの学生がやってきます。よく考えて、疑問をよく投げかけ、この世界に対して自分なりの見方を作り上げておくべきだと思います。常識とか前提を捨てて、自分で今一度考え抜くこと。そうすれば、面接で何を聞かれようと、トンチンカンであほな答えをすることはないと思います。

まあもっと具体的に言ってみると、たとえばこの三つの質問について考えてみるといいかもしれません。

1.なぜ学割料金が存在するのか。
2.なぜ客はエラそうに振舞えて店はペコペコしなければいけないのか。
3.なぜお金を借りると利息を取られるのか。


ぜひ自分の世界観をもって、貫き通してください。
  1. 2007/07/26(木) 21:55:02|
  2. 雑感、随筆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。