超 自 省 録

時事、日中関係、社会問題について。会社員、オタク、二ヶ国語をしゃべるやつが、書きます。

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外資証券、コンサル各社の求める人材像、というか内定者のイメージ

 以前のメモを公開する。たいした価値はないが、今の就活生に役立てるならまだ間に合うかなって思って。

外資系投資銀行各社に勤める人、求める人のイメージ、主に先輩内定者の談話と、自分の印象により作成した。


MS:クール、紳士的、個人能力を重要視する。ディベートでバトらせ、潰しあいをさせる。
  英語力重視だと思う。ESも、筆記も。社員はドライだという。

GS:ギラギラ、がっつき、不真面目で遊び好き。IBDはおっとりした人が多い。待合室で内定者同士の仲の良くなり具合を見て、交流能力重視。どっちかというと日本企業だ。変なやつを好む。
  インタビュー人数が多い、傲慢な質問も多い。

LB:IBDは体力重視。混沌としている?マーケットの筆記試験はきわめて難しい。

JP:複雑なデリバティブ商品を得意とし、ノウハウを持ち、お家芸であり自慢でもある。地銀などそれを絶対必要とするところを相手に、大きくはないがニッチな商売をしている。頭のいい人を求める。

ML:真面目な内定者が多い。予習復習をするようなひとだ。IBDが強いファームで、その文化も強く出てる。きっかり、こつこつやれる人を求める。

UBS: 内定者がチャライ? 株式が強い。非常にまったりした雰囲気だが、求める学生はべつにまったり系ではない。

NC: ピンで頑張ろうとする人向き?

BCG:17~20人のオファーを出すが、最終的に来るのは10人ほど。良くあるのが、理系の院生が「やはりサイエンティストの道を行きたいと」P&Gやら他のメーカーに行くパターン。一度採用した人材は、大事に育てる。芽が出ないやつには、さらに教育に金をかける。いわく「地頭の良さは変えられる」と、教育に自信を見せている。

Mck:70人ほどのオファーを出すが、最終的に行くのは30~40人。三年間でUp or Outが決まり、BCGと反対の文化である。単純作業から始まり、そのなかでキラリと光るものが見えるやつは上がっていく。芽が出ないやつはクビにはしないが、いつまでも単純作業に終始する。BCGはこの点、単純作業は外注し、一年目から頭を鍛えろという、らしい。

 Bain:近年採用活動がうまくいかず、躍起になっているらしい。

 以上けっこう偏った視点からの描写である。
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  1. 2006/08/14(月) 17:30:57|
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May...

未完記事

今日もあきれるほど天気がよかった。
昼間はスカッと爽やかに晴れ、少し暑いくらい。
夕方になると涼しい風が吹き、本当に気持ちがいい。

連休は、ひさびさのOVALメンバーとの再会で始まった。月曜の夜、COREDO日本橋にぼくと、トクチャン、シュウマがあつまり、わだつみさんを交えて飲んだ。二次会アイリッシュパブで12時まで飲み、それでもサササンが仕事を抜け出せないというので、コレドの下まで会いに行った。抜け出してきたサササンは、顔色と表情こそ生き生きしていたが、心持か背中がすこし小さくなった気がした。
 
 それからしゅうまは終電で帰る。僕は歩いてわだつみさんを送り、日本橋から東日本橋駅まで歩く。それからタクシーを拾って新大塚まで行き、原付に乗って家に着く、夜中三時。
 次の日から箱根に行くというので、いろいろ準備があったが、とりあえず寝ることにした。
  1. 2006/05/06(土) 18:33:50|
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ゴールド・クレスト、シスコ・システムズ、新日鉄

7~9社目、訪れたのは三月中旬だが今頃になって書く

三社は順に マンション開発、販売
   ネットワーク機器設計
   製鉄

業である。

ゴールド・クレスト


社屋評価(主観的に) 3点 大手町野村ビル=アーバンネットの隣。小型ビルだがそこそこきれいで、交通の便は申し分ない。
興味深さ(主観的に) 3点 社長のビデオ・メッセージが意外によかった。
お勧め度(客観的に) 2点 この会社はいろいろと問題がありそうだ。

マンション専門デヴェロッパー。なにをするかというと、土地を買ってマンションを設計し、ゼネコンに建てさせてあとは分譲販売する。元リクルートコスモス出身の社長はビジョンナリーといっても良い。東大工で一級建築士。94年にバブル崩壊で土地が値下がるのを見込むや、脱サラして作ってGold Crestを作った。それから土地を買っては寝かせ、値上がりをするのを待ってマンションを建てて、売る。いまじゃ上場企業。しかも財務体質が良すぎるくらいにキャッシュが豊富。社長ご自身で言っていたが、「いくら優秀でも勝負する場所を間違えれば南極で種をまくようなもので、芽は出ない。」「同期の東大卒のなかで自分より成功してる者はいない」というのはそのとおりだと思った。

 問題点は
1.社員が賢くない。
最初は元気良く、てきぱきとしているように見えたが、質問会の段になると、ボロが出た。説明が回りくどい。感覚的で主観的な言葉が多い。極めつけはそもそも質問に答えていないときが多い、ということだった。そこで、僕の必殺技「場を凍りつかせる」を繰り出してみることにした。

 「あの、僕の質問にお答えいただいていない気がするんですが」

「え?」

 質問を言い換える

 「あ、ごめん それわかんないや。他は?」と次の質問に逃げた。

 失敗だった。恥ずかしくなってずっと黙っていようと思った。
 しかし!そのうちまた質問に答えていない状態が続くと、学生二名が僕と同じような突込みを入れた。「内心 よっしゃー!と思った」 イニシアチブを取ったおかげでバリューが出たと思う。
 
2.離職率が極めて高い。
 100人ちょっとの会社で、毎年50名新卒を取り続けてはや数年。それでも100人ちょっとのまんま。




シスコ・システムズ
 ネットワーク機器メーカ。世界最大手で、一時はマイクロソフト同等の優良企業といわれた。


社屋評価(主観的に) 3点 赤坂の本社は駅に近く、ビルはやや古いが、眺めは良い
興味深さ(主観的に) 4点 
お勧め度(客観的に) 5点 月給38万スタート。




新日鉄



   
  1. 2006/03/31(金) 04:02:55|
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三菱重工、森トラスト、三菱電機ビジネスシステム

友曰「なんで就活続けんの?」
我答「世間知らずにはなりたくないから。」

友曰「楽しいの?」
我言「予想ほど楽しくない。面倒の方が大きい」

最近複数の人から聞かれました。社会勉強としての就活続行は、正直面倒で必ずしも得るものは大きくないですが、計画半ばでやめたくないし、他の要因もあり、おそらく何社も何社も見ていくと思います。3~4月にかけて。



はい~~!というわけで、題名のとおり4、5、6社目です。

三菱重工
日本最大の重機メーカー。世界でこの会社しか作れないものも多い。日本にあって唯一兵器を生産できる能力と歴史を持つメーカー。攻殻機動隊では「剣菱重工」の仮名で登場。
 
社屋評価(主観) 4点 品川駅東口、本社ビル、高くて立派
興味深さ(主観) 5点 個人的に兵器製造萌えです。パンフレット眺めてると楽しい。
お勧め度(客観) 3点 大企業 薄利 セミナー内容は可もなく不可もなく。文系は別にいいかと。

場所は三菱商事に隣接したりっぱな自社ビル、ピッカピッカです。

業務内容に関するへぇー
1.F-15J戦闘機から業務用大型ドライクリーナーまで作る
2.3兆円売り上げてて純利益が200億前後をうろちょろ、この会社、ほぼ儲かっていませんな。

3.プラント輸出事業などでは商社とかなりかぶるというか文系ならばまったく同じ。

 工場見学したいなー、文系だけど。とりあえずこの会社はエントリー


森トラスト
大和証券SMBCなどが入居する丸の内トラスト・タワーや、御殿山レジデンスを手がけた不動産デベロッパー。 六本木ヒルズやらオランダやらのヒルズ系を手がけた森ビル(新卒募集終了、早)とは違うので、要注意。行くまで混同してました。


社屋評価(主観) ?点 会場はホテル コンラッド東京 最高です。
興味深さ(主観) 4点 個人的に不動産は好きです。
お勧め度(客観) 3点 

この会社の造るビルは、すべて直方体でランドマークとはなりえなく面白みがありません。社員に言わせれば「シンプルで機能的」という特徴がありますが、入居している大和SMBCの方の言葉を借りれば、「安っぽい」のひとことになります。

 おかげさまでROEは高いほうらしいです。20%近くだったっけ。

 ところで、ビルのなかのエレベーターの走っている部分は「コア」というらしいです。ここから窓までが何メートルあるかというのは一つの重要な指標らしいです。

 不動産デベロッパーの仕事対象は四種類 
住宅 
オフィス
商業施設
ホテル

 とこれらすべてにかかわる 再開発 があります。

ちなみに森トラストは軽井沢の万平ホテルやコンラッドをM&Aで入手しているらしいです。どこのアドバイザリーだろうね。



三菱電機ビジネスシステム
中小のシステム・インテグレーター
マニアックなところでは霊園や木材の管理システムまで作って納入してるらしい。

社屋評価(主観) 5点 中野坂上と都心からはずれるのにかなり立派なビルに入居
興味深さ(主観) 4点 
お勧め度(客観) 3点 んー。

ミニ知識 SEなんてほとんど文系みたいなもの。サポートを担当するひとが一番技術にくわしいんだってさ




  1. 2006/03/21(火) 07:45:25|
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なぜ男はみなエロいのか 非対称性2

本題に入る前に、前回の文「なぜ性器は股間にあるのか 非対称性1」に関してBrilliantな回答をいただいたので、敬意を表してここに掲載する。
-----------------------------------------------------------
まず、なぜ不衛生なのにあのような位置にあるのか、
その原因として、遺伝子の一部が変化していく事により進化するというシステム上、突然腕に移ったりは難しいと言う事があると思う。(進化学は学んでいないので以下もすべて憶測です)
大抵、例えば魚の腹ビレが変化して足になるように、何かがだんだんと変化して行くもの。よって、ペガサスみたいな、足が4つある鳥も、羽がある馬もいない。管の位置が移動するのって意外とむずいんだと思う。

で、元々魚の時を考えると、奴らは、交尾しない。排出するだけ。よって、排出器官を流用するのが最適解。水の中にいるから汚くならないし。排出なので、後方に位置すべきで、あのような位置が最適。

しかし、魚以前の生物となるとめちゃめちゃ。特に水圏生物。イカやクモはETタッチ一発的です。「交接腕」でぐぐって見て。あと、パロロとかやばいね。「パロロ 生殖器」でもぐぐって見る事をお勧めする。
さらに下等になり、サナダムシ以下になると生殖器いっぱいあったりしてもはやわけがわかりません。

ちなみに、ちんちんを発明したのは爬虫類で、それまでは、かえるが最強だったので、それまでは乾燥した地域には、すでにちんちんを発明していた虫しかいなかったけど、ちんちんの発明により、大型動物が陸上に広まり、恐竜時代が訪れたわけです。
このテーマは深い。
ー-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上農学部院生のホシノさんからでした。さすがです。


さて本題にはりましょう。今回の題名「なぜ男はみなエロイのか」は、十数年以上人生を送った者なら、みんな一度は疑問に思ったはず。
これの答えはわりと単純で、適者生存 のひとこと。

ところが問いの「は」を「が」に変えると少々複雑である。

なぜ男がみなエロいのか。

つまり、女ではなく、なぜ男がみなエロいのか?おちんちんがついてるから、という解答ではお話にならん。一部のアノマリーを除いて、雄ならば漏れなく生殖欲が強いという現状は、対称的ではなく、かつぱっと見最適解かどうかも分からない。

代替案としては
1.エロさは個体差に任せる。男女に関係なく、個体によって完全にランダム。
2.両性ともにエロくする。
3.女の方をエロくする。

がある。さて、種としての最適解はどれだろうか?


さて、1と2はすこし考えてみるとすぐだめだと分かる。そして、3も実はダメ。どうしてだめか分かりますかね?考えてみてください。

 
・・・



・・・



・・・

では、僕なりの考えを書いてましょう。
1は何世代かのうちに2に帰着する。2と3もダメである。
考えやすくするためにまず、「男」、「女」と「エロ」の定義をはっきりさせたい

「男(雄)」 遺伝情報だけ提供してずらかれる者
「女(雌)」 その後一定期間次世代を孕み、生む者
「エロい」 ポジティブ・アクションを取る側、アピールする側

とすると明確なのは、まず生殖活動において雌雄のコストが明らかに違うのが分かる。雄は所要時間はまことに短く、ほぼノーコスト。一方で雌は懐妊中の機会損失のみならず、わずかながら出産の際に生命の危険性まで負う。生殖できる回数も限られている。次世代の個体は両性の遺伝情報を平等に受け継ぐから得るリターンは両性同じなのに、コストが大きく違うのだ。

 ここに非対称性の根源があると思う。

 *なおこの章では、審美観以前のレベルの話をしている。

 言い換えるなら、雌の提供する「交尾」は、雄の提供する「交尾」より遥かに希少性が高い。このサービス(或いは機会と言い換えてもいいのだが)の交換においては、雌の場合いつ誰と交換するかは精査する必要がある。一方で雄のほうはいわばダイレクトメールのごとく低コストなわけで、何回もできるわけだから、いつ誰と交換してもいい。
 
 交換(交易)が成立すれば双方にとっていいこと。子孫が残るから。しかし雌の方はむやみやたらと交換を成立させるインセンティブはないのだ。高コストゆえに。一方で雄はどんどんポジティブ・アクションを取るインセンティブがある。コストが安いから。
  すこしは題名の答えになっただろうか。

 ここまではありふれた論法で、もうすこし広げてみたい。
実は、僕が思うに、この雄―雌という非対称性は生活の中のいろんな関係に類似している。
あまねく存在しているのだ。

たとえば、
「ヘッジファンド・マネージャー」―「投資家」
「経営者」―「株主」
「ピッチブックを打つIBバンカー」―「事業会社」
「セールスマン」―「購買客」
「お米」―「消費者」
「就職生」―「企業」
「雄」 ―「雌」
以上の構図では、いずれも左方の者が懸命にポジティブ・アクションを取り、品質なり優秀さをアピールしている。一方で右方の者はそれを精査する立場にあり、気に入ったときのみ交易が成立する。そうでしょ?ファンド・マネージャーは懸命に自分の優秀さを投資家にアピールしなければいけないし、経営者は株主に対して説明責任を負う。

お米に関しちゃは品質の表示がある。
就活生にいたっては、セールスマンの如く自分自身を売り歩かなければいけない。どうしてだろうか、交易におけるこの非対称性は?
 
 ここにいたって、「情報の非対称性」という経済学用語の意味を真に理解した気がする。

 考えてみるがいい。つまるところ上の構図は
代理人(エージェント)   依頼人(プリンシパル)
「お金をもらう側」―「お金を払う側」

上の交易において双方が提供しているものがなんであるか?
右方:お金という明瞭なもの
左方:なんだかよくわからないもの

よって、左方は説明責任なり、アピールというか、ポジティブ・アクションを取る必要がある。一方で右方はそれが自分の提供するモノに見合うかどうかを裁断するだけ。

 みんさん、「どうして世の中はいつもお金を払う側が偉そうで、もらう側がヘコヘコしているか」と疑問に思ったことはありませんか。そして「お金を払うほうが偉い、お金はより価値がある」という間違った解答にいたっていませんか?
 違うのです。交換はあくまでも等価であり、お金の方がより価値があるということはない。お金は、「はっきりしている」だけなのです。一方で不明瞭なモノを支払うほうは、不明瞭なものに併せてヘコヘコを提供するのです。お金の量にマッチするように。等号が成り立つように。

 不透明性=情報の不完全性は、嫌われる。すっげー話が飛ぶがIntegrity(あえて誠実ではなく正直と訳す)の重要性もここにある。これはまた別の機会に書こう。


ところが、これで雄が提供する遺伝情報の優秀さをアピールする必要性は分かったかもしれないが、生殖において雌が提供するものは本当にお金のごとく明瞭なのだろうか。雌の遺伝情報も雄の精査の対象にならないだろうか。

*繰り返すがここは審美観、感情、文明以前の話をしている。

結論をいうと、雌の提供する「生育」というサービスの質は個体によって違わず、均一で明瞭ある。遺伝情報は雌の個体によって優劣があるかもしれないが、無数回ほど交易が行える雄は一回ごとの相手方の遺伝情報の質には無関心で、それよりも交易が成立すること自体をよほど重要とみなすのではないだろうか。なので、感情・審美を抜きにして言えば、雄は常ににすべての「生育」サービスを提供できる雌と交易をする用意があり、交易成立のためにポジティブ・アクションを取る用意があり、エロいのである。
 


追記 「情報の非対称性」は非常に面白い考え方で

・なぜ「ブランド」が存在するのか=すべての製品が同じ「ブランド」ではダメか=なぜ同じ会社で複数のブランドを使うか
・なぜ企業買収でデュー・デリジェンスが必要か
・なぜ「片思い」はSocail Welfareを最大化しないのか。

の理解の助けにもなる。

追記2 読み返してみたら、当たり前のことを拙く長く書きすぎた。 ^^; ご愛嬌。
  1. 2006/03/18(土) 01:18:58|
  2. 就活
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