超 自 省 録

時事、日中関係、社会問題について。会社員、オタク、二ヶ国語をしゃべるやつが、書きます。

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年の変わり目に見た映画 下


亡国のイージス  星三つ。
 戦後日本の自衛体勢に疑問を投げかけた一作。軍隊なのに先制攻撃できない不条理に疑問を抱き、海上自衛隊宮津副長以下がイージス艦いそかぜをジャックし、東京湾を目指す。同船には、北朝鮮工作員と米軍の化学兵器も乗り合わせていたのだ・・・・
 非常にストーリが面白い作品。真田ひろゆき演じる伍長が「沈黙の戦艦」ばりにアクションを頑張ってくれる。一方危機に面した総理大臣一行や内閣諜報室の描写も、美化しすぎず醜化しすぎずいい按排だ。
 全体的に淡々としていて、物語を語っている感じ。それでだけに理解しやすく、話の深みも出た。ただ、ひとつ、 映画であることをGive upしてないかい?なんだか映画と言うよりはサウンド・ビジュアル付きノベルと言う感じ。味付けを恐れすぎたね。 そういうチキンな意味で減点して三点とした。
 ちなみ、一箇所の海中キスシーンが理解できず。あれは原作見ないと分からないのか。




わが谷は緑なりき How Green Was My Valley
星三つ

 戦前のイギリスの炭鉱町における一家の生活。運命に翻弄されているが、悲観はなく、あるのは明るい家族愛。見てて少し感動するし、楽しい。少年がかわいく、演技力もすばらしい。ボクシングのシーンはちょっと拙いが、しょうがない  笑

 評価は星四つか三つか非常に迷った。20世紀初頭のイギリスの生活、習慣を知る貴重な描写であるし、楽しかったので星四つとしたかったが、ただ、一本のドラマチックなストーリがあるわけではなく、エンターテイメント性も劣るので、星三つ。

 ちなみに自分的に星五つは
「風とともに去りぬ」
「ザ・スティング」
「ライフイズビューティフル」
の三本

星一つは
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」である





スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 星三つ
 ストーリ描写は省く。ダースベイダーが誰なのかやっと分かった一作だ。なぜ周りの人がいままで知っていたのか不思議。原作小説でもあるのか?
 えーと、映画の出だしはいきなりコミカル。アナキンとオビワン師弟コントがいい感じ。「間違えてパロディを借りてきたのか?」と思うほど笑えた。
 途中からシリアスになりすぎる。というかシュールだ。最後は長年のなぞが解けてよかった。前二作と比べて、かなりストーリーが分かりやすく、前提知識いらずで素直に楽しめる。まあ結局僕はスターウォーズファンではないので、星三つです。






MI2 星二つ
 五年前の2000年だったろうか。このDVDをレンタルしたもののなぜかパソコンで再生できなかった。それ以来ずっと心残りで、ここに来てジョン・ウーとトム・クルーズの魅惑に勝てず、ついに観た。
 脚本が矛盾だらけだと思う。博士がなぜウィルスを持ち出したのか不明だし、女シーフが自分に感染させる必然性もなかった→血液が取れればウィルスが採れたことになるので、自身をウィルスの入れ物にしたところで保身は図れない。それに終局に、坊主がヘリコプターから降りてきた時、なぜ銃を持ってない!あきらかに戦闘の跡があるだろうが

 アクションはまあまあ。顔の入れ替えなどはフェイス・オフを色濃く引きずってるな。まだフェイス・オフの方が好きだ。この映画は最初のロッククライミングのシーン以外は歴史に残らないだろう。






皇帝ペンギン 星二つ
 これは映画ではない。ペンギンの生態を描いたドキュメンタリー番組だ。しかし映画館でお金とっているだけのことはあって、生物ドキュメンタリーとしての質もいい。おそらく今までに見た事のないショットがたくさんみられるだろうし、それらがいい感じ味付けされていて、擬人化のあげく心暖まるストーリに仕上がっている。 
 そのへんの観衆ならいい作品と誉めるところだろうが、だが冷静に考えよう。これは映画ではない。映画としてどうかと考えたとき、辛口が基本のこのブログでは、星二つとした。
  1. 2006/01/10(火) 02:22:47|
  2. 見た本、映画
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  1. 2006/01/10(火) 22:35:30 |
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