超 自 省 録

時事、日中関係、社会問題について。会社員、オタク、二ヶ国語をしゃべるやつが、書きます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

警察恐怖症

昨日夢を見ました。僕が二人乗りの原付の運転をしていて、走り出したとたん警官と出くわした夢です。その場で逮捕された僕はひたすら懇願しました。涙を流しながら自分が犯した交通違反の害のなさというか、無邪気さを訴えていました。そしてなぜなのか、それまでに犯した違反の計7点分についても網羅的に弁明し、自分のような原付ライダーの交通弱者ではなく、スレスレの追越しをするタクシーや縫い目走法をするバイク便を取り締まるべきだと力説していました。このあたり、本心がすごく夢ににじみでていて、起きたあとに苦笑いします。

 どうも、最近ブログも実生活も全くさえない僕です。

 近頃原付バイクに乗っていて、警官を見かけると怖いです。ドキドキではなく恐怖感を覚えます。警官のみならず、警察っぽい制服そのものにびびるようになりました。例えば警備会社のおじさんや、工事現場で交通整理をするおじさんを遠くから見かけただけで、戦慄です。人だけじゃなく、車にしても同じ。白いの大型バイクや、塗装が黒と白の自動車を見るとすかさず、ぼくはブレーキをかけて減速します。もはやトラウマですね。

 これが、違反4回、累積減点7点、罰金2万3千円でついに免許停止をくらった小心男の成れの果てでしょうか。悲しいかな、情けないかな。
 判断力と技能が不足だったからだといわれれば、そうかもしれないません。しかし自分としては、運転に対して慢心だったことも、公の安全や自分自身の命をを軽視したこともありません。人道を一度も踏みはずさずにして、犯罪者にでもなったかのごとく警察を恐れるようになったは、ひとえに道路交通法の妙味のおかげだと言うことができると思います。すべての人が犯罪者というか加害者になれる、それが道路交通法のすばらしさだと思います。


ちなみに僕の違反の内容はこんな感じです。
・一回目 ヘルメット不着用 1点 罰金なし
・二回目 駐車違反     2点 罰金八千円
 この時点で、「初心者講習」というのをうければ点数を帳消しにしてやるよというオファーがハガキで送られてきましたが、一日の時間も1万円の講習費も出したくなかったので、当然出席せず。どうせもう違反はしないし、しばらくすれば点数も消えると思っていました。

 そしてとうとう
・三回目 速度違反(58km/時) 3点 罰金一万二千円
 夜10時。下り坂のすぐあとの登り坂の道路の引っ込んだところに陣を張って待ち構えられていました。ここで計6点になり、30日の免許停止の行政処分が決定しました。このときもやはり、1万2千円くらい払って講習に出れば停止期間が一週間以下に短縮される、というオファーが提示されましたが、指定日にいけなかったので、パスしました。

・四回目 右折違反 一点 3千円
 秋葉原に買い物に行った帰り、後楽園下の三車線道路で二段階右折ではなく普通の右折をしたところ、警棒を振りながらお辞儀しながらとめられ、免許証出せ。このとき二段階右折の標識はなく、まだ道路は交差点直前まで二車線だったが、弁明の余地はなかった。


すこしというか、すごく話題が飛びますが、12chのカンブリア宮殿というテレビ番組の録画で、村上龍が東京地検特捜部長にインタビューする場面を見ていたときのことです。サンクチュアリーという漫画やら、金丸信やらいろんなことが思い出され、ひとつ思いついたことが

 車が人を犯罪者にするのと同じ原理で、権力は人を犯罪者にするのじゃないかな、ということです。
 どういうことかというと、身体能力の増幅のおかげで、小さな間違いが大きな効果を生み、他人を傷つけてしまうということです。平たくいえば、車を運転すると、普通の歩行よりはるかに高い質量、速度で走ることになり、それが人を傷つける。権力者も然り。身体能力の拡張という意味では武器や機械一般なんかもそうですね。危ないといわれるゆえんだ。
 そう考えると、医師の手の動きを10分の1にする医療用ロボットアームというのはちょうど逆の発想で、身体能力を縮小することで安全を図っている。動きが10分の一になれば、手元の狂いがあったとしても小さなダメージか、あるいは閾値以下に収まったなら全くゼロのダメージしか発生しない、ということになるのかもしれません。

 このアナロジーは普遍的で、なかなか妙かなと思います。

  1. 2006/09/26(火) 07:04:50|
  2. 雑感、随筆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<新世紀エヴァンゲリオン感 | ホーム | テクニカルノート:Windows XPと互換のパーティッションがありません。>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://lmaster.blog7.fc2.com/tb.php/270-a1a20589
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。