超 自 省 録

時事、日中関係、社会問題について。会社員、オタク、二ヶ国語をしゃべるやつが、書きます。

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黒澤明 作品鑑賞記

七人の侍
評価 星五つ
 
 いわゆる名作は、期待が高い分だけがっかりさせられることが多いが、この作品は期待した以上にすばらしかった。本当に面白い映画で、最初に寝転がってみていた僕も、中盤から思わず起き上がって画面を食い入るように見ていた。かなり感情移入もしていた。
 ストーリーは一言で言うと、7人の義勇軍がある村を守るために戦うというお話。本質を一言で言うと人情、もしくはヒューマニタリアンニズムかな。脚本の書き方がうまく、シンプルな構図で物語がスタートするが、どんどん深みが増し、見る者を引き込む。さらにストーリ内容がユニバーサルというか、どの国のどの時代に設定を変えても不自然ではないようなことで、おそらく世界中の人々が見ても理解に苦はないでしょう。僕はずっと、このセリフは英語に訳したらこうなるだろうと、考えながら見ていた。

 この映画の欠点をいえば、DVD音質・時代・なまりの三重苦で、セリフ内容を十分に理解するには日本語字幕ON必須なことだ。また、斬りあいの場面は、今日のアクション映画を見慣れたわれわれの目には、物足りなく映る。しかしそれはそれでかえってリアルなのかもしれない。
 終わってみれば、なにかを学んだという感もあるが、それ以上に楽しませ、感動させてくれました。まさに映画の中の映画、星五つです。
  1. 2006/10/04(水) 23:55:54|
  2. 雑感、随筆
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